ぼくは能楽鑑賞をして物の大切さをすごく感じました。能で使う道具や楽器も昔のものと思えない程綺麗でした。

実際に能面や楽器を見ることで視覚聴覚を使い、日本の文化を知ることが出来ました。「屋島」を見たとき言葉は聞き取れなかったけど、河村さんの「イメージや想像することが大事」という言葉のように実際には見えない義経に切られる武士や海の方から上がってくる朝日をイメージすることが出来ました。
文化は難しく考えるのでなく、まずそれはどういうものであるか想像することが大切だと思いました。此のことを私たちの次の世代に伝えたいです。

伝統を受け継いで下さった先人たちがいたからこそ私たちはこうして学べるのだと思います。伝統を受け継ぐことは簡単ではないけど文化に触れることは大切だと思います。その触れる時間を作って下さったことに感謝しています。

短い時間でしたが沢山の事を知り学べて集中して真面目に関心を持って時間を過ごせました。能を見る前と見た後とでは感じた事が大きく変わりました。日本の伝統文化の魅力を感じることが出来ました。

少し難しかったけど、それよりも面白かったことや興味がわいてきたという気持ちが強くてとても良い経験になりました。お父さんが「能を見たことがない」と言っていたので良い経験をしたと思いました。

能をやっている人を見て身体が全然ぶれてないのがすごいと思いました。それに面をつけるとほんの少ししか見えないのに舞台のぎりぎりまで演技をしていたのを見て感動しました。

この修学旅行で能を見ることができなかったら何も知らずに帰ってきてお土産の話ばかりだったりしたのだろうかと思うと本当にこの体験が出来て良かったです。

本やテレビよりも見るってことが重要な事なんだなと思いました。自分の知識が増えたことでもっと社会のことを知りたいと思いました。

見て、聞けば聞くほど興味がわきました。もっと調べたいと思いました。